イタリアでは当然のように各家庭でハーブを育てていることが多いです。といっても鉢植えを買ってきて窓際やテラスに(庭があれば庭かも)置いてるだけが多いですけど。うちは今年は種植えに挑戦。パセリは育ってきているようだけど、ちょっと情けない感じにひょろひょろ。大丈夫なのかしら。バジルはまだ時期が早いせいか芽が出てきていません。というわけで取りあえず、店頭に並び始めたひ弱な感じの苗を買ってきました。冬にはハーブの鉢植えは売っていないことが多いので、これもやっぱり春到来の印。夏になると茎まで太くなって青々してきます。ところで、一番すくすく一気に育ったのはというと、なんと猫草でした。我が家の植物はなんだかしょぼいような。お隣は老姉妹だけあって、年中きちんと手入れをしています。肉料理に欠かせないローズマリーなどは、時に手を伸ばしてあちらのテラスから拝借しております、すみません。